パリの公園

パリでしたいこと。
大人になってからパリに2年間の留学をしていたラボのFUMINA。
偶然にも日本でパリっ子のフランソワと出会う。
今、パリに帰ったらしたいこと、書いてみる。


パリにいた頃、ソルボンヌ大学で授業を受けていた私。大学のそばには、いつもリュクサンブール公園。

今日はだるいなあ、行きたくないなあ、と30分。公園のベンチで緑を眺めていた。
ランチタイムは、近くのポテトフリットを買って、雨なら隣のBAR、晴れてるなら公園へ。ギリシャ人とアルメニア人の同級生とのんびりおしゃべりしながら持参したサンドウィッチを食べて、ああでもない、こうでもないと話したり。

パリにはどこに行っても大小の違いはあるけれど、公園がある。そこのベンチに座って、日を浴びながら時間を過ごす。

これが本当に贅沢。

ホームステイ先のマダムのロズリーンとは、モンマルトルの高級住宅街をゼィゼィ言いながら散歩して、彼女の大好きなイタリアのエピスリーでカフェを買って、公園へ。エスプレッソだからすぐに飲み終わっちゃうけど、あの砂糖の甘さ、カラッとした気温。とてもいい雰囲気だった。

フランソワとパリに帰ったときにも、公園が欠かせない。ビストロや、レストラン、カフェも大好きだけど、ちょっとした時間に公園へ。
カンボン通りにあるピエールエルメで、手のひらサイズのマカロンをひとつ買って、チュイルリー公園で分けあって食べたときの、太陽の感じは、今でも覚えている。

木陰に緑のベンチを移動させて座り、人の様子や、緑の様子を眺めながら、さくっと最高峰のマカロン、大好きなモガドール。

パリに帰ったらしたいこと。

FUMINA

最後はおまけ写真(後ろのおじさんどうしたん…)

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