フランス、ブルターニュ地方の焼き菓子、ファーブルトン。ラムに漬けたドライプルーンが入っています。ブルトンというだけあって、特産のバターを贅沢に使うのが特徴的。生地はシンプルな材料で、混ぜて焼くだけ、簡単にできるので、おすすめです。溶かしたバターを焼いた表面にかける瞬間が衝撃的ですが、パパッとざざっと、だけど美味しいのがママンの味♡ カットして、レンジでほんのり温めてお召し上がりください。クラフティとはまた違うフランスの焼き菓子、おうちでどうぞ
材料
プルーン20粒くらい
(レーズンを加えてもOK)
ラム酒適量
お砂糖60g
たまご4個
ふるいにかけた薄力粉120gくらい
お塩ひとつまみ
牛乳400mlくらい
バニラエッセンス1滴
バター30gくらい
作り方
- プルーンをラム酒につけて浸透させる
(一晩で十分ですが、やる気が出たらやるくらいの気持ちで) - たまごとお砂糖をよくまぜる
- 薄力粉とお塩を入れてダマにならないよう、よくまぜる
- バニラエッセンスを入れ、牛乳を少しずつ入れてまぜて、1時間くらい常温で寝かせる
- オーブンを200℃に予熱を始め、耐熱皿に分量外のバターをたっぷりぬって、ラム酒につけておいたプルーンを並べる
- 寝かせておいた生地を耐熱皿に流し込み、50分オーブンで焼く
- 焼き上がり10分前になったらバターを湯煎し、焼きあがったら、びゃっと表面にまわしかける
- 粗熱をとって、冷蔵庫へ
レンジでほんのりあたためてから食べるのがおすすめです
アイスクリームを添えてもいいし、リコッタチーズもいい感じです
寝かせれば寝かせるほど味が深くなるので、1週間くらいかけてゆっくり食べています